30代におすすめの転職エージェント・サイト6選|年収と働き方で選ぶ

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30代向け転職エージェント・サイト6選を年収と働き方で比較し、自分に合う最初の1社を選ぶ。

転職したいけど、求人を比べる時間がない。

年収が下がったら、家族の生活が不安。

転職エージェントが多すぎて、どれを選べばいいかわからない。

ブラック企業で毎日遅くまで働いていると、転職したくても登録先を調べるだけで疲れてしまいますよね。

ただ、名前を知っているサービスへ何となく登録すると、必要のない連絡まで増え、転職活動を続けにくくなる場合があります。

ぼくも15年間、残業が月45〜80時間になる会社で働いていました。

30代前半で転職した現在は、年収を下げず、残業月10時間以内の会社で働いています。

この記事では、30代におすすめの転職エージェント・サイト6社を、求人紹介・自分で探す・スカウトを受ける・相談相手を選ぶという役割で比較します。

サービスの特徴や料金は、公式情報を調べて比較しています。

ぼくの転職体験も交えながら、選ぶときの確認点をまとめました。

忙しい30代には、目的に合う1〜2社から始める方法がおすすめです。

6社すべてへ登録する必要はありません。

6サービスの違いは、次の表で比べられます。

スクロールできます
サービス名種類向いている状況主な役割料金最初の使い方
リクルートエージェント転職エージェント幅広い求人から紹介を受けたい求人紹介・書類添削・面接対策無料希望条件を伝えて求人を見る
dodaサイト+エージェント+スカウト自分でも求人を探したい求人検索と担当者への相談無料検索と紹介求人を比べる
リクルートダイレクトスカウトスカウト型転職サイト年収や役職の選択肢を見たい企業・エージェントからのスカウト無料職務経歴を登録してスカウトを見る
転職AGENT Navi担当者紹介型相談相手選びから迷っているキャリアアドバイザーの紹介無料コンシェルジュへ希望を伝える
リクナビNEXT転職サイト担当者を介さず求人を探したい求人検索・応募・オファー無料条件を入れて求人を検索する
ANNA転職エージェント異業種を含めて相談したい将来の希望から考える転職相談無料業界と職種の選択肢を相談する

求人紹介や書類・面接の相談ならリクルートエージェントかdoda、自分で探したいならリクナビNEXTなど、任せたいことから選べます。

まずは1社で使い勝手を確かめ、足りない役割があればもう1社を検討するところからで大丈夫です。

目次

30代におすすめの転職エージェント・サイト6選を目的別に比較

30代向け6サービスの比較。リクルートエージェントは求人紹介、dodaは検索と相談、リクルートダイレクトスカウトはスカウト、転職AGENT Naviは担当者紹介、リクナビNEXTは自分で検索、ANNAは将来の働き方から相談。

30代向けの転職サービスは、求人数だけで決めず、どのようなサポートを受けられるかも確認することが大切です。

求人紹介、自分で検索、スカウト、担当者紹介の違いがわかれば、登録先を必要なものに絞りやすくなるでしょう。

この章では、6サービスの違いと向いている状況を整理します。

6サービスは求人の探し方と相談できる内容で選ぶ

30代向けの転職サービスには、転職エージェント、転職サイト、スカウト型など、求人の探し方が異なる複数の種類があります。

サービスの種類によって、相談できる内容や応募までの進め方は同じではありません。

転職エージェントは担当者から求人紹介を受けますが、転職サイトでは自分で求人を探して応募します。

スカウト型では会社やヘッドハンターから連絡が届き、担当者紹介型では自分に合う相談相手を紹介してもらう形です。

6サービスの違いを、最初の使い方まで含めて比べました。

スクロールできます
サービス名種類向いている状況主な役割料金最初の使い方
リクルートエージェント転職エージェント幅広い求人から紹介を受けたい求人紹介・書類添削・面接対策無料希望条件を伝えて求人を見る
dodaサイト+エージェント+スカウト自分でも求人を探したい求人検索と担当者への相談無料検索と紹介求人を比べる
リクルートダイレクトスカウトスカウト型転職サイト年収や役職の選択肢を見たい企業・エージェントからのスカウト無料職務経歴を登録してスカウトを見る
転職AGENT Navi担当者紹介型相談相手選びから迷っているキャリアアドバイザーの紹介無料コンシェルジュへ希望を伝える
リクナビNEXT転職サイト担当者を介さず求人を探したい求人検索・応募・オファー無料条件を入れて求人を検索する
ANNA転職エージェント異業種を含めて相談したい将来の希望から考える転職相談無料業界と職種の選択肢を相談する

仕事で疲れているときほど、登録数を増やすより、各サービスへ任せたい役割を先に決めておきましょう。

サービスの役割を決めてから、必要な1〜2社へ絞ってください。

リクルートエージェントは幅広い求人から紹介を受けたい人向け

転職先の業界や職種を絞りきれていないなら、リクルートエージェントがおすすめです。

リクルートエージェント公式サイトで確認できる情報を表にまとめました。

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確認項目公式情報
種類転職エージェント
求人数公開求人約82万件・非公開求人約24万件(2026年9月29日時点、採用予定人数)
主なサポート求人紹介・応募書類への助言・面接対策・条件交渉
料金無料

この82万・24万という表示は、求人票の数ではなく採用予定人数です。

求人の選択肢が多い一方で、希望と違う求人を確認する時間が増える場合もあります。

登録前に、今と同じかそれ以上の給料、残業、休日、勤務地のうち、何を優先するか決めておいてください。

転職するか決めていなくても、今の条件で紹介を受けられる求人があるか相談できます。

ただし、求人状況によっては面談や求人紹介が難しい場合もあります。

まずは希望する勤務地や仕事を伝えて、対応できるか確かめてください。

紹介を受けられる求人を見てから、転職活動を続けるか判断しても遅くありません。

dodaは自分で求人を探しながら相談したい人向け

担当者から求人紹介を受けながら、自分でも求人を探したいならdodaがおすすめです。

doda公式サイトで確認できる情報を表にまとめました。

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確認項目公式情報
種類転職サイト+転職エージェント+スカウト
求人数非公開求人を含む30万件以上(2026年6月時点)
主なサポート求人検索・求人紹介・書類添削・面接対策・年収交渉
料金無料

求人数はdoda公式LPの注記を参照しています。

30万件以上は2026年6月時点の数字で、非公開求人を含みます。

求人数は更新されるため、利用時点の公式表示も確認してください。

dodaでは、求人検索、エージェント、スカウトの機能を一つのサービス内で利用できます。

担当者から届いた求人と自分で見つけた求人を、給料、残業、休日、勤務地の同じ条件で比べてみてください。

求人の探し方を一つに決めず、自分でも内容を確認しながら転職活動を進められます。

自分で探す方法と相談する方法を、使いやすい形で組み合わせてください。

リクルートダイレクトスカウトはスカウトから選択肢を広げたい人向け

管理職経験や専門的な経験を生かし、企業からのスカウトも見ながら転職先を比較したいなら、リクルートダイレクトスカウトが候補になります。

リクルートダイレクトスカウト公式サイトで確認できる情報を表にまとめました。

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確認項目公式情報
種類スカウト型転職サービス
利用方法経験や得意なこと、希望条件を登録し、企業やエージェントからのスカウトを受け取る
連絡方法興味を持ったスカウトに返信し、チャットでやり取りする
求人の確認職種・年収・勤務地などから公開求人を検索できる
料金求職者は無料

リクルートエージェントと同じ使い方ではなく、職務経歴や希望条件を登録し、届いたスカウトから選択肢を探すサービスです。

企業から直接届くスカウトと、転職エージェントから届くスカウトがあります。

送り主と募集内容を確認してから返信しましょう。

スカウトの数や内容は、経験や希望条件などによって変わります。

登録しても、スカウトや内定は保証されません。

スカウトが届いた場合も、給料だけで決めず、仕事内容、役職、勤務地、固定残業代まで確認してください。

届いた求人を見て、今の条件と比べる材料にしましょう。

転職AGENT Naviは相談相手を紹介してほしい人向け

転職エージェントの会社名より、相談相手との相性を重視したいなら転職AGENT Naviが候補です。

転職AGENT Naviのサービス内容について、circus株式会社の公式発表で確認できる情報を表にまとめました。

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確認項目公式情報
種類キャリアアドバイザー紹介サービス
提携アドバイザー300名以上
最初の面談コンシェルジュとのLINE通話で15〜30分程度
相談受付平日22時・土日祝20時まで
料金無料

転職AGENT Naviは、求職者とキャリアアドバイザーをつなぐサービスです。

自分で求人を検索するサービスではなく、自分に合う相談相手を紹介してもらうために利用します。

希望する給料や働き方だけでなく、転職活動で困っていることも相談窓口のコンシェルジュへ伝えてみてください。

上の人数・面談時間・受付時間は、2026年1月28日の公式発表を参照しています。

紹介後の面談方法や相談日時は、担当者と調整してください。

紹介された相手と話し、自分の希望を理解してもらえるか確認してください。

リクナビNEXTは自分のペースで求人を探したい人向け

担当者からの連絡を増やさず、空いた時間に求人を探したいならリクナビNEXTがおすすめです。

リクナビNEXT公式サイトで確認できる情報を表にまとめました。

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確認項目公式情報
種類自分で検索・応募する転職サイト
掲載求人数186万5,000件以上(2026年10月24日時点)
主な機能求人検索・応募・オファー・AIによる支援
グッドポイント診断約30分・利用は1人1回
料金無料

リクナビNEXTでは、自分で希望条件を入れて求人を検索し、応募まで進められます。

登録した職務経歴などをもとにしたオファーや、AIによる支援機能もあります。

自分の得意なことを整理したい場合は、無料のグッドポイント診断も利用可能です。
会員登録や利用条件は、リクナビNEXTのサービス案内で確認できます。

自分のペースで求人を見たい場合は、希望条件を一つずつ入れて求人の違いを確認してみましょう。

求人を保存し、あとからほかのサービスで見つけた求人と比べてもよいでしょう。

ANNAはこれからの働き方や異業種への転職から相談したい人向け

今の業界に残るか、異業種へ移るかから相談したいならANNAが候補になります。

ANNA公式サイトで確認できる情報を表にまとめました。

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確認項目公式情報
種類幅広い業界・職種の総合転職支援
相談内容業界や職種をまたいだ求人の比較
キャリア設計3年後・5年後の希望から今の選択を考える
選考サポート会社ごとの書類・面接対策
案件数の表示公式サイトで保有企業案件数を公開(求人票数とは異なるため、希望条件に合う求人は個別に確認)
料金無料

ANNAは、成長を目指す20・30代に向けた転職エージェントです。

現在の経験だけで求人を選ばず、3年後・5年後の希望をもとに働き方を考える相談が案内されています。

業界や職種をまたいだ求人の比較や、会社ごとの書類・面接対策も案内されています。

公式サイトでは保有企業案件数を公開しています。
ただし、求人票数や自分に紹介される求人数とは異なるため、他社の求人数とそのまま比較しないでください。

今の経験を別の業界や職種でどう使えるか考えたい場合に、ANNAの相談内容を確認してみてください。

相談内容を確認し、今の業界以外も比べたい場合に利用を検討してください。

最初の1〜2社は転職で何を相談したいかで決める

転職サービス選びで迷ったときは、転職エージェント1社と目的別サービス1社から始める。

選びきれないなら、6社すべてへ登録したほうがいい?

転職サービスを選びきれない場合は、任せたいことができる1社を先に選びましょう。

求人紹介と選考の相談を基本に、自分で探す方法、スカウト、相談相手との相性、将来の働き方など、今確かめたいことに合うサービスを選びます。

この章では、今の状況に合わせた1〜2社の選び方を整理します。

求人紹介と選考の相談ならリクルートエージェントかdodaから選ぶ

転職先の業界や職種を決めていない場合は、幅広い求人を扱うリクルートエージェントかdodaが候補です。

どちらも求人紹介や書類・面接の相談ができます。

自分で探す、スカウトを受ける、相談相手を選ぶという目的に合わせて、足りない役割があるときに1社を足す方法があります。

6社すべてを管理する必要はありません。

ぼくは30代前半で転職しました。

最初から多くのサービスを管理せず、必要な役割から選ぶと進めやすくなります。

求人を紹介してもらいながら進めたいならリクルートエージェント、自分で検索する方法も同じサービス内で使いたいならdoda、という選び方ができます。

どちらが合うかは、希望する職種や勤務地の求人、担当者の説明や連絡方法も見て判断してください。

登録した後も、届いた求人を比べてから応募するか決められます。

希望する給料、残業、休日、勤務地を伝え、現在の経験で紹介を受けられる求人を確認するところから始められます。

仕事で転職活動に使える時間が少ないなら、求人を探す作業や面接日程の調整を担当者へ相談できます。

サービス内容と申込み先は、リクルートエージェントは幅広い求人から紹介を受けたい人向けの説明で確認できます。

紹介求人数の多さだけで担当者を判断せず、希望条件を理解してくれるかも確認してください。

希望条件を理解してくれる担当者なら、求人を比べる作業も進めやすくなります。

自分でも探すならdodaの求人検索やリクナビNEXTを使う

転職エージェントから届く求人に加えて自分でも探したいなら、dodaの求人検索やリクナビNEXTを利用する方法があります。

dodaは、求人検索とエージェントへの相談を同じサービス内で進めたい場合に向いています。

リクナビNEXTは、担当者を介さず、自分の都合に合わせて求人検索を続けたい場合に使いやすいです。

すでにdodaを使っていて、検索と相談で目的を満たせるなら、2社目を増やさなくても大丈夫です。

二つの転職サイトへ同時登録する必要はありません。

サービス内容と申込み先は、dodaは自分で求人を探しながら相談したい人向けの説明で確認できます。

サービス内容と申込み先は、リクナビNEXTは自分のペースで求人を探したい人向けの説明で確認できます。

アプリや画面の見やすさ、届く連絡の量も確認し、転職活動を続けやすいほうを残してください。

使わないサービスは止めても問題ありません。

経験を生かす求人の打診を見たいならリクルートダイレクトスカウトを検討する

経験を生かせる仕事や、年収・役職の選択肢を確認したいなら、リクルートダイレクトスカウトを使う方法があります。

職務経歴を登録すると、会社やヘッドハンターが興味を持った場合にスカウトが届く仕組みです。

ただし、スカウトの数だけで自分の価値を決めないでください。

登録内容、希望勤務地、職種によって届く求人は変わります。

給料が高く見える求人でも、固定残業代、転勤、休日、求められる役割を確認することが欠かせません。

サービス内容と申込み先は、リクルートダイレクトスカウトはスカウトから選択肢を広げたい人向けの説明で確認できます。

無料で使える求人検索とスカウトを確認し、今の希望に合わなければ無理に応募しなくて大丈夫です。

給料以外の条件も合う求人だけを応募候補にしてください。

相談相手との相性から考えるなら転職AGENT Naviを検討する

相談する転職エージェントや担当者を決められないなら、転職AGENT Naviで紹介を受ける方法があります。

転職AGENT Naviのコンシェルジュへ今の状況を話し、提携するキャリアアドバイザーから紹介を受ける仕組みです。

初回の相談では、給料や職種だけでなく、残業で転職活動の時間が取れないことも伝えましょう。

状況を具体的に伝えるほど、自分が求める相談相手を判断しやすくなります。

サービス内容と申込み先は、転職AGENT Naviは相談相手を紹介してほしい人向けの説明で確認できます。

紹介された担当者の意見は判断材料の一つとして使い、応募する会社は自分の条件と照らして選んでください。

紹介された担当者へ相談したあとでも、応募するかは自分で決められます。

異業種も含めて将来から考えたいならANNAへ相談する

今の仕事を続けるか、経験を生かして別の業界へ移るか。

求人を選ぶ前に、これからの働き方から考えたい場合はANNAが候補です。

公式には、3年後・5年後の希望から考える相談や、業界・職種をまたいだ求人の比較が案内されています。

目先の求人だけでなく、将来の希望から相談したい人は内容を確認してみてください。

相談では、興味のある仕事と一緒に、年収や勤務地など譲れない条件も伝えましょう。

異業種への転職で希望条件がどこまでかなうかは、実際の求人で確認する必要があります。

サービス内容と申込み先は、ANNAはこれからの働き方や異業種への転職から相談したい人向けの説明で確認できます。

いま経験している仕事を、別の業界でどう生かせるかを相談する材料にしてください。

30代が転職サービスを選ぶときに確認したい3つのこと

30代が転職サービスを選ぶ3つの基準。求人数、サポート、料金。

30代向けの転職サービスは、知名度だけで決めず、求人の範囲、受けられるサポート、料金を確認しましょう。

3つの基準を同じ順番で見れば、サービス名の多さに振り回されにくくなります。

この章では、転職サービスを選ぶときに確認する3点を説明します。

求人数は数え方・時点・自分の希望条件をそろえて見る

転職サービスの求人数は、確認できる求人の幅を知る目安です。

数字が一番多いサービスが、自分に合うとは限りません。

例えば、A社の「公開求人10万件」と、B社の「非公開求人を含む30万件」を比べるとします。

数字だけを見るとB社のほうが多く見えますが、A社の10万件には非公開求人が含まれていません。

A社とB社では数えている求人の範囲が違うため、数え方が違う数字の単純比較は避けましょう。

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表示されている求人数数字に含まれる求人比べるときの注意点
A社:公開求人10万件登録前でも検索できる求人非公開求人の数は含まれていない
B社:非公開求人を含む30万件公開求人と登録後に紹介される求人30万件すべてを自分で検索できるとは限らない

求人数を見るときは、公開求人だけなのか、非公開求人も含むのかを最初に確認してください。

次に、数字の基準日を見てください。
確認した日が新しくても、集計した時点は古い場合があります。
採用予定人数と求人票数の違いにも注意が必要です。

全国の求人数が多くても、希望する勤務地や職種の求人が多いとは限りません。

最後は登録後に、自分の勤務地、職種、給料に合う求人が何件あるかを確認しましょう。

サポートと担当者の説明・連絡方法が自分に合うか確認する

転職サービスを選ぶときは、自分がどのようなサポートを受けたいかを先に決めましょう。

転職エージェントなら、求人紹介、応募書類への助言、面接日程の調整、条件確認などを相談できます。

転職サイトでは、自分で求人を検索して応募するため、担当者とのやり取りは基本的にありません。

スカウト型では会社やヘッドハンターから連絡が届き、担当者紹介型では相談相手を探してもらいます。

仕事と家庭で転職活動に使える時間が限られているなら、書類の確認や面接日程など、時間のかかる作業を相談できるサービスが合います。

転職先を自分でじっくり見たいなら、検索できる転職サイトも一緒に使うと判断しやすいでしょう。

初回面談では、希望と違う求人を勧める理由を説明してくれるか、質問に具体的に答えてくれるかも見てください。

応募する前に、納得できない点を聞ける相手かどうかが大切です。

勤務中に電話を受けにくい場合は、連絡しやすい時間帯と希望する方法を先に共有してください。
夜間・土日の面談やオンライン対応の可否は、サービスや担当者に確認します。

会社名の知名度と、目の前の担当者との話しやすさは分けて判断しましょう。

料金と利用できる範囲を公式案内で確認する

求職者向けの転職エージェントは、無料で使えるサービスが中心です。

リクルートエージェント、doda、転職AGENT Navi、ANNAは、公式サイトで利用料金が無料と確認できます。

リクナビNEXTも会員登録は無料です。

リクルートダイレクトスカウトも、求職者は無料で求人やスカウトを確認できます。

無料でも、求人紹介や書類添削をどこまで受けられるかはサービスによって異なります。

料金と利用できるサポートを登録前に公式ページで確認してください。

「転職サービスはすべて完全無料」とまとめず、サービスごとの無料範囲を見ることが大切です。

無料登録だけで判断材料を集められるサービスから始めれば、最初から料金をかける必要はありません。

最初は無料で確認できる範囲だけでも大丈夫です。

年収を下げたくない30代は給料と働き方を一緒に確認する

年収を下げないために、希望年収と残業・休日・勤務地などの働き方を分けて伝える。

30代で年収を下げたくないなら、希望年収だけでなく、残業、休日、勤務地も分けて伝えてください。

給料が同じでも、固定残業代や転勤の条件が変われば、転職後の暮らしも変わります。

この章では、年収を下げないために登録前から内定後まで確認する内容を整理します。

30代の賃金変動を公的データで確認する

30代で転職すると必ず年収が下がるわけではありません。

転職後も、ぼくの年収は下がりませんでした。

厚生労働省の令和7年(2025年)雇用動向調査では、転職入職者全体の賃金が増えた割合は40.8%でした。

変わらない割合は25.5%、減った割合は31.0%です。

30代の結果を分けると、次のようになります。

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年齢増えた変わらない減った
30〜34歳48.6%20.8%29.0%
35〜39歳43.5%28.1%23.9%

賃金が増えた割合は、減った割合を上回っています。

ただし、どちらの年代も増加した人は半数未満です。

転職しても、給料が上がるとは限りません。

調査対象は、前職が雇用者だった転職入職者のうち、調査時点でも転職先に在籍している人です。
エージェント利用者だけの結果や、各サービスの年収アップ率ではありません。

表の数値は同調査の表6を参照しました。

構成比は不詳を含むため、合計が100%にならない場合があります。

統計は不安を和らげる材料の一つにして、自分の給料は実際の求人と労働条件で判断しましょう。

希望年収・残業・休日・勤務地に優先順位を付ける

年収を下げたくない場合も、給料だけで求人を選ばないことが大切です。

年収が同じでも、残業時間や休日出勤が増えれば、家族と過ごせる時間は減ってしまいます。

登録前に、次の項目を「譲れない条件」と「希望する条件」に分けてみてください。

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確認する項目条件の書き方
年収今と同じかそれ以上を希望する
残業毎月続けられる上限を決める
休日土日祝、年間休日、休日出勤を確認する
勤務地通勤時間と転勤の有無を確認する
仕事内容今の経験を使うか、異業種へ移るか考える

ぼくは今、残業月10時間以内の会社で働いています。

年収と働き方を同時に見ると、給料だけではわからない転職後の生活を比べやすくなります。

担当者へ条件を伝えるときも、すべてを同じ優先度にせず、譲れない条件から伝えてください。

担当者へ伝えた条件は、紹介求人と合っているか自分でも確認しましょう。

年収は見込み額だけでなく、基本給、手当、賞与の支給条件を分けて見てください。
残業代や業績次第の賞与が増える前提で、家計を組まないことも大切です。

今の給与明細や条件を書いたメモがあると、提示された金額との違いを確かめやすくなります。

内定後の給料と労働条件は書面で確認する

年収交渉や会社への確認は転職エージェントへ相談できますが、内定後の条件は自分でも確認しましょう。

求人票と労働条件通知書では、次の項目を見比べてください。

  • 基本給と手当
  • 固定残業代の金額と時間
  • 賞与の有無と支給条件
  • 試用期間中の給料
  • 勤務地と転勤の有無
  • 休日と勤務時間

特定の転職サービスへの登録だけで年収維持は保証されません。

担当者から聞いた内容も判断材料にしながら、書面に書かれた給料と働き方を確認することが欠かせません。

疑問が残る条件は内定を承諾する前に質問し、自分が続けられる働き方か考えてください。

書面を受け取る時期と見る項目は、労働条件通知書を内定承諾前に確認したい理由で詳しく解説しています。

忙しい30代は登録後の作業を3つに絞る

忙しい30代が登録後にする3つのこと。譲れない条件をメモし、給料・残業・休日・勤務地で求人を比べ、書類や日程は相談し入社は自分で判断する。

ブラック企業で働きながら転職活動を始めるなら、登録後の作業を条件メモ、求人比較、役割分担の3つに絞りましょう。

最初から応募書類や面接回答を完成させなくても、紹介を受けられる求人を確認するところから始められます。

この章では、仕事を続けながら転職活動を止めないための進め方を説明します。

面談前に困っていることと譲れない条件をメモする

転職エージェントとの初回面談までに、完成した転職理由を用意する必要はありません。

最初は、今の会社で続けられないと感じている働き方と、次の会社で避けたい条件をメモしてください。

例えば、給料、残業、休日、勤務地の中から、妥協できない項目を選びます。

ぼくは転職活動で複数社から内定を受けました。

複数の会社を比べるためにも、最初に同じ条件を担当者へ伝えておくことが役立ちます。

うまく言葉にできない場合は、「今の会社で困っていること」から話しても大丈夫です。

困っていることに加えて、担当してきた仕事、任された範囲、工夫したことも短くメモしておくと、経験を伝える材料になります。

売上などの数字がない仕事でも、実際にしていたことから話せば大丈夫です。

担当者との会話を通して、求人を選ぶための条件を整えていきましょう。

転職を決める前に話を聞きたい場合は、相談だけで転職エージェントを使うときの伝え方を参考に、面談の目的を共有しましょう。

紹介求人は同じ項目で比べて応募先を決める

転職エージェントから求人が届いたら、今の仕事やほかの求人と同じ項目で比べてみましょう。

会社名や給料だけでは、転職後の暮らしまではわかりません。

仕事内容、残業、休日、勤務地、固定残業代を同じ表へ並べると、求人ごとの違いが見えやすくなります。

求人を比べる項目は、次のようにそろえましょう。

スクロールできます
比較項目確認する内容
仕事内容今の経験を使えるか、担当範囲は何か
給料基本給、手当、固定残業代を含むか
残業月の目安と繁忙期の違い
休日年間休日、休日出勤、振替休日
勤務地通勤時間、転勤、在宅勤務の条件

ぼくは転職先の条件を比べてから、入社する会社を決めました。

転職後の働き方まで比べることで、年収を維持しながら残業を減らせる求人を探しやすくなります。

複数サービスを使う場合は、会社名・募集職種・応募日・応募したサービスを一つのメモに残してください。

同じ求人への重複応募を避けるため、応募済みの求人を担当者にも共有しましょう。

一度に確認できない数の求人へ応募せず、内容を読める件数から進めてください。

書類確認と日程調整は相談し、入社判断は自分で行う

仕事を続けながら転職活動を進めるなら、時間のかかる作業は転職エージェントへ相談しましょう。

履歴書や職務経歴書の確認、面接日程の調整、会社への条件確認などは、担当者へ相談できる作業です。

一方、次の判断は自分で行う必要があります。

  • どの求人へ応募するか
  • 求人票の条件に納得できるか
  • 面接で感じた違和感をどう考えるか
  • どの会社へ入社するか

転職エージェントは転職活動の一部をサポートするサービスであり、入社する会社を代わりに決めるサービスではありません。

任せる作業と自分で決める内容を分ければ、時間を節約しながら納得できる会社を探せます。

入社を決める前に、給料と働き方を書面でも確認してください。

役割分担に迷ったら、転職エージェントに任せてよい5つの作業と自分で決めることを確認してください。

30代の転職エージェント選びでよくある質問

転職サービス登録前の疑問。料金と登録数、未経験や30代後半と担当者の変更、重複応募や求人を紹介されない場合を確認する。

ここでは、同じ悩みを持つ人が気になりやすいポイントをまとめます。

転職エージェントは本当に無料で使えますか?

求職者向けの転職エージェントは、無料で使えるサービスが中心です。

リクルートエージェント、doda、転職AGENT Navi、ANNAは、公式サイトで無料と案内されています。

リクナビNEXTも会員登録は無料です。

リクルートダイレクトスカウトも求職者は無料で利用できます。

登録前に、求人紹介・応募・スカウトなど利用したい機能の違いを公式サイトで確認してください。

転職エージェントは何社へ登録すればよいですか?

最初は、管理できる1〜2社から始める方法がおすすめです。

幅広い求人を扱う転職エージェントを最初の1社にして、自分で探すサイトやスカウト型を必要に応じて足してください。

連絡の確認だけで疲れる場合は、使わないサービスを止めても問題ありません。

ブラック企業で働きながら転職活動を進められますか?

働きながらでも、求人検索や転職エージェントへの相談は始められます。

まとまった時間を作れない場合は、最初に希望条件をメモし、求人確認や面談を一つずつ進めてください。

応募書類の確認や面接日程の調整を担当者へ相談すると、自分で行う作業を減らせます。

30代後半でも転職エージェントを利用できますか?

30代後半でも利用を相談できます。

サービスごとの対象や紹介できる求人は確認してください。

ただし、紹介される求人は職歴、経験、希望する仕事、勤務地などによって変わります。

年齢だけで判断せず、現在の経験で紹介してもらえる求人があるか確認してみてください。

担当者と合わない場合は変更できますか?

担当者変更の方法は、転職エージェントごとに異なります。

担当者へ直接伝えにくい場合は、問い合わせ窓口から変更を相談できるサービスもあります。

転職AGENT Naviでは、コンシェルジュへ再相談して別のキャリアアドバイザーを紹介してもらう方法が公式に案内されています。

担当者へ遠慮して転職活動を止めるより、別の担当者やサービスも検討してください。

担当者との相性だけで、転職活動そのものを諦める必要はありません。

未経験の業界・職種への転職も相談できますか?

相談できるサービスはあります。

ただし、希望する仕事や勤務地によって、紹介できる求人は変わります。

ANNAでは業界や職種をまたいだ相談が案内されており、リクルートエージェントやdodaでも、これまでの経験と希望する仕事を伝えて確認できます。

「未経験歓迎」の求人でも、必要な経験や資格が別に定められていることがあります。

仕事内容と応募条件を読み、年収を含めてどこまで希望がかなうかを相談してください。

同じ求人を複数サービスから紹介されたらどうしますか?

応募する経路を一つに決め、すでに応募している場合は、ほかの担当者へそのことを伝えてください。

複数サービスへの登録と、同じ求人への重複応募は別です。

会社名だけでなく募集職種や勤務地も確認し、同じ募集か迷うときは応募前に担当者へ聞きましょう。

dodaの公式案内でも、応募済みであることを伝えて辞退する方法が紹介されています。

応募先と応募したサービスをメモしておくと確認しやすくなります。

紹介できる求人がないと言われたらどうすればよいですか?

どの条件で紹介が難しいのかを確認し、条件を変えるか、別のサービスで探すかを考えてください。

希望勤務地、職種、年収、転職時期などの条件と、サービスが今扱っている求人が合っていない場合もあります。

一つのサービスで紹介がないことだけで、自分の経験に価値がないとは判断できません。

譲れない条件は無理に下げず、求人サイトの検索や企業の採用ページも見てみましょう。

希望する業界や地域の求人を扱うサービスかどうかも、確認する材料になります。

登録前の疑問は、利用したいサービスの公式案内と照らして確かめてください。

自分が必要とする支援から選べば大丈夫です。

譲れない条件を一つ決めて、自分に合うサービスから始める

30代におすすめの転職エージェント・サイトは、現在の状況によって変わります。

求人紹介と選考の相談を受けたいなら、リクルートエージェントかdodaのように幅広い求人を扱うサービスから検討できます。

自分でも求人を探したいならdodaの求人検索やリクナビNEXT、スカウトを確認したいならリクルートダイレクトスカウトが候補です。

すでに使っているサービスで目的を満たせるなら、増やさなくても大丈夫です。

相談相手選びから迷っているなら転職AGENT Navi、異業種を含めて将来から考えたいならANNAが候補です。

6社すべてへ一度に登録する必要はありません。

転職を今日決めなくても大丈夫です。

今の経験と希望条件で、どのような求人があるか確認するところから始めてください。

求人を見るだけなら、今の会社を辞める決断はまだ必要ありません。

今と同じかそれ以上の給料、残業、休日、勤務地の中から、譲れない条件を一つメモしてみましょう。

その条件で求人を見たり、相談できる内容を確認したりするところから始めてください。

今の会社を辞めるかどうかは、選択肢を確かめてから考えても大丈夫です。

この記事を書いた人

稲垣丈志(ぱっち)
ご訪問ありがとうございます!
当ブログの管理人の稲垣丈志です。

高卒で大企業に入社するも、そこは超絶激務のブラック企業でした。
心身をすり減らしながら15年耐え抜いた後、多忙な合間を縫って転職活動を行いブラック企業からの脱出に成功しました。

今は家族との時間を大切にしながらホワイト企業で充実した日々を送っています。

当ブログでは、今の仕事に不満を感じながらも一歩を踏み出せない30代や40代のパパに向けて、ぼくのリアルな転職体験談を発信しています。

●転職したら年収が下がるんじゃないか?
●毎日激務すぎて転職活動する時間なんてない

このような方のお悩みを解決するヒントをまとめています。


家族や持ち家があっても大丈夫。
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